忍者ブログ

競馬物語

週末の競馬予想を中心に、レースのデータ傾向を調べ100万馬券を目指します!その他にも競馬を楽しめるコンテンツ紹介や、競馬豆知識など競馬情報を満載ブログです。

カテゴリー「競馬物語」の記事一覧

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。


皐月賞開催記念!歴代三冠馬紹介オルフェーブル・シンボリルドルフ

明日はいよいよ皐月賞の開催です!
前回の記事では今年の皐月賞での注目馬としてトーセンスターダムについて書きました。

前回記事を見る
第74回『皐月賞』 トーセンスターダム、狙える三冠馬!!

今回の皐月賞に始まり、ダービーへ、そして菊花賞。牡馬の憧れである三冠馬の称号をかけた戦いが明日始まります!

そこで、今回は歴代の三冠馬について書いていきたいと思います。
今までに、三冠馬を達成したのは7頭!

・オルフェーヴル (2011)
・ディープインパクト (2005)
・ナリタブライアン (1994)
・シンボリルドルフ (1984)
・ミスターシービー (1983)
・シンザン (1964)
・セントライト (1941)

全ての馬を紹介するのは難しいので、今回はオルフェーヴルシンボリルドルフの2頭を紹介していきます。

今回紹介しない三冠馬はダービーが始まる頃と、菊花賞が始まる頃にそれぞれ書こうと思いますのでお楽しみに!

オルフェーヴル

オルフェーブル

名前オルフェーヴル
生年月日2008年5月14日
調教師池江泰寿
馬主サンデーレーシング
生産者社台コーポレーション白老ファーム
中央獲得賞金134,408.4万円
通算成績21戦12勝 [12-6-1-2]

オルフェーヴルは、まだ記憶に新しい7頭目の三冠馬です。

昨年末の有馬記念制覇で有終の美を飾り、引退しました。

オルフェーヴルはただ強いだけでなく、気性面でも難しい馬だったそうです。父馬も母馬も高い競走能力を持っていましたが気性は荒く頑固、オルフェーヴルは高い能力に加えそういったところも受け継いだんですね。

オルフェーヴルはレース中にいきなり立ち止まってしまったり、「やらかす」ことがありましたよね。でも、そんなやらかしてしまったレースでもとんでもない走りをして巻き返したり、まさに衝撃を与えるレースをしてくれました!

あのディープインパクトを超えたとの声もあり、競馬界に名前を残したのは間違いないですね!

シンボリルドルフ

シンボリルドルフ

名前シンボリルドルフ
生年月日1981年3月13日
調教師野平祐二
馬主シンボリ牧場
生産者シンボリ牧場
中央獲得賞金68,482.4万円
通算成績16戦13勝 [13-1-1-1]

シンボリルドルフは4頭目の三冠馬。
しかもデビュー戦以降菊花賞まで8戦全勝で史上初無敗の三冠馬なんですよね!

馬名「シンボリ」は馬主の冠名、「ルドルフ」は神聖ローマ帝国の皇帝ルドルフ1世にちなんで名づけられました。

岡部幸雄騎手とのコンビで1984年にクラシック三冠を制覇した後も、同年の有馬記念を勝利、1985年も天皇賞(春)、ジャパンカップ、有馬記念で勝ち、G1通算で7勝をあげました。

シンボリルドルフが出現してからというもの、名馬の基準は「ルドルフ」を超えたかで言われるようになるほど、この馬の強さは群を抜いていました

ひたすら強いシンボリルドルフはその名の通りまさに皇帝だったんですね!

産駒はたくさんいますが、有名どころではやはりダービー馬トウカイテイオーでしょう。父子二代続けて皐月賞,ダービーの二冠を無敗で達成しています!

もう30年くらい前の馬ですけど、もはや競馬界の伝説として語り継がれる1頭でしょう!



今年の皐月賞はどうなるんでしょうか。出走馬のメンバー的にも有力馬揃いで混戦すると思いますし、シンボリルドルフのようなずば抜けた1頭がいるわけではないですからね…。

いつか歴代の三冠馬を超える馬が出てくることを期待したいと思います。

拍手[0回]

PR

11月10日のエリザベス女王杯はハナズゴールを応援します!

今週末は牝馬最強の馬を決める「エリザベス女王杯」が開催されます!

昨年のエリザベス女王杯は重馬場の中で行われ、7番人気の伏兵、レインボーダリアが勝利しました。1番人気のヴィルシーナは道悪に苦しめられ惜しくも2着に終わっています。

京都の天気を確認すると、今年もエリザベス女王杯が開催される日曜日は雨が降りそうな気配がぷんぷんです!
もし、雨が降って馬場が荒れるようなことがあれば、今年はあまり人気しないであろうレインボーダリアにもチャンスが巡って来る可能性がありますね。

しかし、今回のエリザベス女王杯で私が最も注目しているのは・・・・・・

ハナズゴール!!

ハナズゴール

なぜ、ハナズゴールかって?
理由は・・・。特にありまへん!

強いて言えば、前回の記事で、オレハマッテルゼが亡くなったことを書きましたが、その馬の子だからですね。

なので、注目しているというか、応援していると言った方が正しいかもです。笑

とは言っても、ハナズゴールも素質はある馬だと思いますよ!
今年は京都牝馬ステークス(G3)で後続を2馬身半も突き放して勝利してますしね。

しかし、前走の府中牝馬S(G2)で9着、オールカマー(G2)で6着という成績は微妙です・・・。加えて、この馬はマイルが丁度良いような気がするので、2200mはちょっと長いかも知れません。

今回の鞍上は武豊騎手ですが、欲を言えば、昨年のリゲルSや今年の京都牝馬Sを制した浜中騎手とのコンビが良かったですね!

ちょっと、不安要素ばかり出て来ましたが、ハナズゴールは輸送で体重が減りやすいので栗東滞在しており、その効果は絶大のようです。また、6日の追い切りでも、かなり軽快な動きを見せていて、状態は良好のようです!

今回は13歳という若さで亡くなった父のためにも、G1を勝利し、後世にもその血を残して欲しいですね。

明日の馬券はこれだ!

【11月9日 ファンタジーS(G3)】
・3連単フォーメーション
1着:7・13
2着:3・6・7・13
3着:3・6・17・18
(計:20点)

拍手[0回]


9月8日のセントウルSで岩田VS武豊!

先週で夏のローカル開催も無事に終わり、今週末から中山と阪神での開催となります。

ローカル開催から中央開催へと場所が移り、夏競馬も完全に終わった感じがありますが、
今週末まではサマーシリーズ2013の対象となっているので、まだまだ熱い夏は終わらない!

そして、今年のサマージョッキーズシリーズは9月8日を残し、ポイントでは岩田騎手武豊騎手の2人が、48ポイントで1位タイで並んでいる状態です。

そして、どちらが夏競馬を制するジョッキーとなるのかは、9月8日に行われるるセントウルSで直接対決を迎えます。

サマージョッキーズシリーズ

岩田騎手はロードカナロア、武豊騎手はティーハーフでの出走となっています。
そのため、武豊騎手は厳しい状況だと言えるでしょう。

ロードカナロアは当初、9月29日のスプリンターズSからの始動を予定していました。
しかし、仕上がりが早かったこともあり、始動戦を1レース前倒ししており、スプリンターズSへ弾みをつけるためにも、負けられない戦いとなっています。

ロードカナロア

4日に行われた坂路での追い切りでもラスト1ハロン11秒7という末脚を発揮し、仕上がりもかなり良いようです。
王者の風格さえ漂う走りで、追い切りで手綱を取った岩田騎手も

「安心しましたね。息の入りも、すごく良かった。トモ(後肢)の周りも大きく見えますね」。
と、感触の良さを口にしています。

この調子だとレース当日の単勝オッズは1.5倍を切るくらい人気を集めるかも知れません。
王者に死角はないようにも見えますが、セントウルSのレース傾向ではロードカナロアに不利なものも多くありましたね。

特にローテーション面では不安があり、今回のレースでは夏に使われた馬の方が好走しています。
また、前走マイル戦の馬も勝ったことがないようです。

しかし、あくまでもこれらは「データ」だけの話し。
前走でマイル戦の安田記念を制してますし、この馬にデータは通用しない可能性も高いのではないでしょうか。
なので、順調にいけば勝ち負けは必至です。

一方、ティーハーフはどうでしょうかね?

ティーハーフ

ティーハーフはこれまでに重賞を制したことがなく、昨年の函館2歳Sの3着が最高ですので、
実績的にはかなりロードカナロアに劣ります。
とは言っても、まだ3歳の伸び盛りなので、伸びしろという意味ではロードカナロア以上です。

鞍上の武豊騎手は昨年のセントウルSでは6番人気のエピセアロームでロードカナロアに勝利しており、ユタカマジックを炸裂させました。
今回もユタカマジックを発動させれば、勝ち負けも不可能ではないでしょう。

岩田騎手との直接対決を前に武豊は、

「向こうに先着すればいいんだけど、相手はロードカナロアだからね…」
と、さすがに弱気の発言。

コンビを組むティーハーフに対しては

「ジョッキーズシリーズだけのために競馬をするわけじゃないから。千四だと甘くなるし千二の方がいい。展開に左右されるけど切れ味がある」
参考サイト→http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130906-00000026-dal-horse
と話し、伸び盛りの3歳馬ティーハーフに好感触のようでした。

今年はロードカナロアに絶対的王者としての強さを見せつけて欲しい一方で、ティーハーフに騎乗する武豊騎手にユタカマジックを炸裂してもらって、ひと波乱演出してもらっても面白いかなとも思いますね。


サマージョッキーズシリーズのランキングの話しに戻りますが、もしこの2人が2着以下に敗れることがあると、現在ランキング3位の内田騎手にも逆転のチャンスがめぐってきます。

サマージョッキーズシリーズポイント

しかも、今回、内田騎手が京成杯AH(G3)で騎乗するのはダノンシャーク。勝ち負けは必至です。

着順によるポイントは上のようになっているので、現在ランキング1位が2着で、内田騎手が1着だと、54ポイントで並びますが、1位の2人が3着以下で内田騎手が1着になると、内田騎手の逆転勝利となります。

誰がサマージョッキーズシリーズのチャンピオンとなるのか、楽しみですね!
それでは、馬券を当てて良い週末を過ごしましょう!

【PR】

サポート充実の安心サイト♪
みんなの予想.com
tekichu.com

秋競馬の予想は実績のあるこのサイトで決まり!馬券フォーカス
baken-f.com

拍手[0回]


参考サイト
JRA
JRA

JRA日本中央競馬界の公式サイトです。

みんなの予想的中.com みんなの予想的中.com
多くの競馬ファンから選ばれている大人気サイト。競馬初心者から予想熟練者まで幅広いユーザーが安心して利用しているみんなの予想で万馬券ゲット!!!

競馬予想会社ランキング-お知らせ 競馬予想会社ランキング-お知らせ
このサイトは会員登録なしで競馬に関する気になる疑問を管理人さんが解決してくれちゃいます!!競馬でどうやって儲けるか等予想に役立つ情報満載!!

モバイルサイトへ
競馬物語ブログ内検索
Copyright ©  -- 競馬物語 --  All Rights Reserved
Designed by CriCri / Powered by [PR]
/ 忍者ブログ