日本競馬の代名詞「日本ダービー」
2013 日本ダービー
すべてのホースマンがあこがれる夢の舞台が開催されるまで1週間切りましたね。
2013年の開催日は5月26日になります。
正式名称は「東京優駿」ですが、一般的に多く広まっているのは副称の日本ダービーです。
日本ダービーは「競馬の祭典」と称され、競馬に関わる人達はこの日狂ったように夢をかけます。
数々の競馬を取り扱う媒体のタイトルにも使われている為、競馬を知らない方でも耳にした事があると思います。
私事ですが、競馬を英訳するとダービーなんだろうな~って勘違いしていて恥ずかしい思いをした事があります。
まさに日本競馬の代名詞とも言えるでしょう。
2013 ダービー 一等賞金日本第2位となる
今年のダービーの主な変更点は、1等賞金が2億円となり日本第2位高額賞金競走になりました。ルールは特に変わりないようです。
ちなみに1位はジャパンカップの2億5千万円になります。
1973年までは国内ナンバーワンの名実ともに日本最大最高のレースであった日本ダービーですが、国際馬の出場を認めているジャパンカップに重きが置かれているようですね。
なぜダービーが賞金増額に至ったかは、調べましたが明確にされておらずわかりませんでした。
注目を集め競馬場に多くの集客を呼び込めためだという意見がありましたが、どうなんでしょう。
とは言っても、日本に生きる競馬ファンにとって日本ダービーは1年で1番興奮できる日と言っても過言ではないでしょう。
競馬関係者にとってもこのレースに懸ける思いは、他のレースの郡を抜いているといいます。
2007 ダービー覇者 ウォッカ
一般的に牝馬はダービーへ挑戦せず、オークスでクイーンを目指す事が通例のところ、ウォッカは性別差を感じさせない圧倒的な強さで、史上64度目のダービー制覇を成し遂げました。
2007年の日本ダービーになりますが昨日の事のようにあの時感じた興奮を思い出します。
歴史的快挙として当時世間を騒がせましたよね。ウォッカがテレビに映る度に競馬を好きな自分を誇らしく思いました。
そう思わせてくれる程ウォッカが我々に与えた影響は大きかったですよね。
引退後はアイルランドにて療養生活を送り最近では4月に3番仔を出産し、繁殖馬としてしゃんと母親になっているようです。
海外にいる為動く姿を見る事はなかなか難しい事ですが、最近テレビでよくこの馬を見かけますね。
2013 日本ダービーのCMにピックアップされていて、まだ見てないという方はYou tube等動画サイトで確認出来ますので要チェックです。というのも、めちゃくちゃかっこいいコマーシャルになっているんですよ。
初めて見た時は食事中でしたが思わず手が止まりました。
ダービー戦のダイジェスト映像ですが、また動く姿を見れた事と、今年もついにダービーか。と、テンション上がったのは私だけじゃないはずです。
ネット上でもかなり評判になっていて、元クイーンとしてしっかり華を添えたウォッカ。
引退しても尚、人々を魅了するなんて流石伝説の牝馬ですね。
毎年ドラマが生まれる日本ダービー。
今年はどんな夢が見られるでしょうか。楽しみです。
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