リアルインパクト調整について
2月3日に行われる東京新聞杯に出走予定のリアルインパクトについてみてみましょう。
重馬場のウッドチップコースで追い切りを行いました。
堀宣行厩舎の橋本調教助手が「マイルCSは5着でしたが、もっと走る馬だと思っています。」
と語っています。
今回は馬体重が535キロ前後あって、まだ体に余裕があるそうです。
また、馬にフレッシュさを戻すということで、去年のようにビシバシやるのではなく、馬が良くなるのを待ちながら調整をしています」と答えています。
これは、非常に仕上がりが楽しみですね。
前走は5位という残念な結果となってしまいましたが、今回は期待できるのではないでしょうか？
リアルインパクトについて
◆リアルインパクトのプロフィール
生年月日：2008年05月14日
調教師：堀宣行
馬主：キャロットファーム
生産者：ノーザンファーム
産地：安平町
中央獲得賞金：24,823.8万円
地方獲得賞金：0.0万円
通算成績：14戦2勝
前走：マイルチャンピオンS(G1)
引用元：http://db.netkeiba.com/horse/2008103244/
リアルインパクトは、ディープインパクトの初年度産駒の一頭です。
おもな勝ち鞍には2011年の安田記念があります。
まだ2勝しかしてないようですね。
父はあの有名なディープインパクトとなっています。
ディープインパクトについては前回ご紹介通り、すばらしい実績を持った馬という事がわかったと思います。
これにはかなりの注目と期待が集ったと思います。
リアルインパクトの馬名の由来は「本物の衝撃」という意味でこれは両親の名前より連想されてつけられたそうです。
これは、衝撃が期待できそうですよね。
リアルインパクトは2010年10月の東京競馬場で行われた2歳新馬戦でデビューを果たしました。
このレースでは圧倒的1番人気に支持され快勝しました。
デビュー当初から人気が高かったようですね。
これは、やはりディープインパクトの血を受け継いでいるからでしょうか？
次のレースの京王杯2歳ステークスでは3/4馬身差をつけられ2着という結果になっています。
また、朝日杯フューチュリティーステークスでもゴール前で交わされ惜しくも2着という結果になりました。
あと一歩のところといったところですが非常に惜しいですね。
まだまだこれから伸びるといったところでしょうか？
今後は、どう仕上がるのかが問題ですね。
ディープインパクトの血を受け継いでいるので是非、活躍をしてほしいです。
これからの活躍に期待したいと思います。
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