最近、やっと暖かくなってきましたねー！
各地で春一番が吹いて、春の足音が聞こえて来た今日このごろです。
ちなみに春一番は毎年必ず吹くわけではないんですね。今日
ニュースになっててて、初めてしりました。
そんな中、今週末の中央競馬は金土日の3日間開催です！
そのため、重賞レースも4レースが予定されていて、いつもよりもかなり多めですね。
今回の記事では重賞4レースの中から、明日の『フラワーカップ（G3）』の予想をしようかと思います。
まずは、レースの舞台となる中山競馬場の芝1800mの傾向から見ていきましょう！
中山 芝1800m 傾向
このコースの特徴は最後の直線の短さで、310mは中央4会場の中では最短となっています。スタートから上り坂なので展開は定まりにくいですが、最初はスロー～ミドルくらいのペースになることが多いです。スロー～ミドルペースでレースが展開すれば、上がりの競馬にはなりにくく、前に行った馬が残るため強いです。
コーナーが4つあるため、距離損のない内枠が有利なので、先行してレースの主導権を握りたい馬にとって内枠は大きなアドバンテージとなるでしょう。後方からの追い込みが決まることはかなり稀なケースなので、先行してちょい差しがベストな勝利パターンとなっています。
このコースだけを得意とするコース巧者が出現しやすいコースなので、注意が必要です。また、ローカル競馬場の芝1800mに似ているため、この1800mという距離で実績のある馬が好走しています。
フラワーカップのポイント
フラワーカップのレースデータから見たレースの傾向を簡単にまとめておきます！
・1番人気が圧倒的に強い・前走条件戦組が好走・前走牡馬混合レース出走組が優勢・前走芝マイル出走組が好走・1800m以上の距離経験・サンデーサイレンス系が好走1番人気は連対率が80％近くあり圧倒的な強さをみせています。しかし、一方で前走重賞組の成績がイマイチ。阪神で行われた2011年を除く過去9回で前走重賞組はトータル［2-2-2-31］で連対率は10％に留まっています。
また、前走オープン特別組からは勝ち馬が出ておらず、こちらも信頼度は低いですね。
過去9回の勝ち馬9頭中7頭はサンデーサイレンス系の馬で絶好調です！この血統の馬は人気薄でも必ずチェックしておきましょう。
本命馬は・・・
今回の本命は
バウンスシャッセです！！
前走は牡馬混合の500下で勝利していて、1800m以上の距離経験もあります。血統もサンデーサイレンス系というのもポイントに合致しますね。しかし、条件戦からの出走で人気はしないので、1番人気ということはあり得ないでしょう。
データと合致しない部分もありますが、総合的に見てバウンスシャッセを推したいと思います！
中山競馬場は明日は晴れるみたいですが、今日降った雨の影響が出なければ良いですが・・・。
もし、雨になろうものなら状況は一変します！
雨で道悪となった場合は
マイネグレヴィルを本命にしたいと思いますね！
マイネグレヴィルは昨年8月に不良馬場となった札幌2歳S（G3）で2着と好走しています。ちなみに、1着は阪神ジュベナイルFを制したレッドリヴェールでした。
その後、良馬場では思うような結果が出せていませんが、馬場が渋ればチャンスはあると思います！
では、馬券を当てて楽しい週末にしましょう。
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