8月17日に開催される。
サマーマイルシリーズの2戦目となる関屋記念は新潟競馬場・芝1600mでの開催となります。ゴール前の直線が658mと日本一長いコースとなっており、
最大の見どころはレース終盤の攻防になりますね。
それでは、関屋記念のコース傾向、登録馬を見ていきましょう。
新潟競馬場・芝1600m
向正面の真ん中辺りからのスタートで3コーナーまでの直線は548mと長め。前半は平均ペースで流れ、3~4コーナーのスパイラルカーブでペースダウン、
日本一長い659mの直線での上がり勝負となります。
道中の位置取りは重要なポイントとなり、先団にいる馬が有利です。最後の直線に入って仕掛けても十分に間に合うので、
逃げ馬にとってはかなり厳しいコース形態となっています。
脚質で優秀な成績を出しているのは差し馬ですが、先行馬の好走も少なくないです。新潟での実績を持っている馬の巻き返し等が多いですので、各馬の新潟実績は要確認です。
- 関屋記念・芝1600mのPOINT!!
- ・日本最長の直線での上がり勝負!
- ・位置取りが重要!
- ・差し馬有利!
出走登録馬
注目馬筆頭は
ダノンシャークです。安田記念ではかなり悪い馬場でのレースで4着と馬券にこそなれていませんが、今年ぶっつけで挑んだG1の舞台で上位入賞したことには間違いありません。総合力では一枚上手の存在ですね。
中京記念3着馬の
マジェスティハーツも能力は十分。なかなかあと一歩で勝ち切れていないところがありますのが、持ち味の末脚を新潟の長い直線で活かし切れればチャンスはあります。
重賞4勝の実力馬
クラレントは前走中京記念で8着と大敗していますが、敗因は道悪だったことにつきます。元々の安定感は高い馬ですので、G3レースの関屋記念なら力上位の1頭と考えておいてよさそうです。
ダノンシャーク
今回の、関屋記念で本命馬にしたいのは
ダノンシャークです。
やはりダノンシャークがここでは実力最上位の存在でしょう!夏競馬へは6歳馬にして初めての挑戦となりますが、芝マイルG1では2013年安田記念3着、2013年マイルC3着、2014年安田記念4着と上位にくい込んでいます。左回りマイル戦は得意中の得意!G3で格の違いを見せつけてもらいたいと思います。
以上、関屋記念でした。
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