5月25日に開催される
オークス(G1)
桜花賞に続く、3歳牝馬クラシックの第2戦目で3歳牝馬の頂上決定戦として名高いレースです!
2012年の優勝馬ジェンティルドンナは、桜花賞・秋華賞と合わせて牝馬三冠を達成しており、このことはまだ記憶に新しいですよね。
今回はこのオークスのコース傾向、登録馬を見ていきたいと思います。
東京競馬場・芝2400m
この東京競馬場・芝2400mは今回の
オークスの他に、
日本ダービー、
ジャパンカップと日本を代表するレースが行われる舞台です。
2400mという距離からは「スローペースからの瞬発力勝負」という印象が強い長距離戦ですが、クラスやレースによっては緩みのない淡々としたペースになることもあります。
オークスでは、前半から厳しい流れになることはあまりなく、
前半のペースが速くならない傾向にあるようですね。
東京・芝2400mのポイントは、
最後の直線での追い比べです。逃げ先行で押し切るにはかなりの力が必要で、
瞬発力とスタミナをバランスよくもっている競走馬でなければ勝つことは難しいです。
枠順での大きな差はないですが、内枠・大外枠が若干有利な傾向が見られ、脚質は差し馬の成績が最も良く、それに次ぐのは先行馬です。
- <東京・芝2400mのPOINT!!>
- ・クラスによって展開が変わる!
・瞬発力とスタミナのバランス!
・長距離適性にも注目!
出走登録馬
今回のオークス最有力候補は間違いなく
ハープスターでしょう!着差こそぎりぎりでしたが、桜花賞では圧巻の末脚を見せつけて完勝。牡馬にも劣らない強さを兼ね備えているこの馬には大きな期待がかかります。
フローラSを最速の上がりで差し勝った
サングレア、桜花賞3着馬
ヌーヴォレコルト。スイートピーSからは
シャイニーガールが参戦します。
ハープスター
今回ピックアップする馬はもちろん
ハープスターです!
桜花賞を完勝し、今回のオークスに参戦となるこのハープスターですが、凱旋門賞への登録もしており、今目を離すことができない牝馬です!
この馬とまともにやりあえると思われていた牝馬
レッドリヴェールがダービーに向かったことで、もしかしたら今年のオークスはハープスターの独壇場となるかもしれませんね。
コンビを組むのは川田騎手ですね。川田騎手は一昨年の
ジェンティルドンナの鞍上を務めており安定感のあるレースにしてくれることでしょう。
今年のオークスの本命はハ ープスターで行きたいと思います!
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