今週の日曜日に開催されますマーチS。
舞台は中山競馬場、ダート1800mのコースです。
毎年大波乱の戦いとなるのがこのマーチSで、人気馬だからといって油断は禁物ですよ。
今回は過去レースから見る傾向、人気馬の紹介と、自分自身の注目馬をご紹介していきます。
出走馬
1グランドシチー
2ドコフクカゼ
3トーセンレアス
4ナカヤマナイト
5ジェベルムーザ
6シンゲン
7ミヤジタイガ
8リアライズキボンヌ
9グラッツィア
10エーシンゴールド
11ナリタシルクロード
12クリノスターオー
13クリソライト
14クリールパッション
15ソロル
16バーディバーディ
例年大波乱のマーチS
マーチSの過去のデータを見てみると、下位人気の馬の活躍が多く見受けられます。
オッズ10~20倍の馬が上位に食い込む割合が高いようです。
また、前走での着順が上位である馬が優勢のようですで、実際過去10年のマーチS優勝場のうち9頭は前走で4着以内での着順でした。
このレース前走のデータは詳しくチェックしておくべきポイントですね.
人気馬TOP3・個人的注目馬
1番人気は、
エーシンゴールド 前走レースではアルデバランS(京都 ダ・1900m)で1着獲得。
7ヶ月休養のブランクを感じさせない走りを見せつけました。
過去成績も7戦の内1着4回2着3回と非常に安定した結果を残しております。
2番人気は、
グランドシチー前年同レースチャンピオンですが、それ以降のレースではあまり勢いに乗れず、前走のフェブラリーS(G1)(東京 ダ・1600m)では11着の大敗。
今回の出走馬の中で負担重量も最も重く、厳しい戦いが予想されますが、コースとの相性は抜群であり、無視できない存在です。>
3番人気は、
ジェベルムーサ新馬戦で素晴らしいデビューをし、その後のレースでも多くの勝ち星をあげています。
今回のレースは、約3ヶ月ぶりの走りとなりますが、間隔のあいた試合でも結果を残せることは過去のレースからもうかがえます。
自分が今回のレースで、注目しているのは、
ドコフクカゼ。
初重賞レースで大敗してからは波に乗れずにいましたが、昨年9月のレースから息を吹き返しています。
前走の仁川S(阪神 ダ・2000m)では2着とまずまずの結果。
上記の3頭に引けをとらない資質は十分に持っているはずです。
今回のマーチSで、重賞レース初1着を獲得できるように応援しています。
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