今回は今週末の3月2日に阪神競馬場で行われる、
阪急杯（G3）の注目馬を見て行こうかと思います！
阪急杯は春の短距離王決定戦である「高松宮記念」を見据えたレースとしても注目です。昨年は阪急杯を制したロードカナロアが高松宮記念をコースレコードで勝利してますからね！
また、1400mで行われるのでマイラーもスプリンターも出走してくるので面白いレースになりそうです。
果たして今年も高松宮記念を制するような馬が出て来るのでしょうか！？
ダノンシャーク
恐らく1番人気になるであろう
ダノンシャーク！
昨年は安田記念、マイルチャンピオンSの2つのG1レースに挑み、2レースともに3着に終わりイマイチ勝ち切れない様子。しかし、馬券に絡む安定した走りを続けています。
また、G3には3回出走して京都金杯と富士Sを制し、京成杯オータムHでは2着と好走。G1レースは制することが出来なかったですが、
昨年は6レースに出走して全て馬券に絡む走りで、好調な1頭だと言えます。
本当は雪で延期された東京新聞杯に出走を予定してましたが、輸送し直すことを避けるためパスしています。そのため、
予定していたローテーションに狂いが生じているので、その点がレースにどう影響して来るかでしょう。
1週前追いきりでは併せたマズルファイヤーに1馬身遅れましたが、陣営は「東京新聞杯の前より良い状態になっている」と話しているので調教は順調そうですね。
阪神の芝コースでは5戦して2勝を挙げ、複勝圏外は1回だけと、とても相性の良いコースです。
アクシデントが無ければ勝ち負け必至でしょう！
コパノリチャード
コパノリチャードも今回人気を集めそうな1頭です。
前走の阪神C（G2）では先行したものの、前に粘れず10着と惨敗。しかし、3走前に出走した
スワンSでは8番人気ながら逃げ切って重賞2勝目を挙げました。そのため、スピードは今回のレースでも十分に通用するでしょう。
これまでに芝1400mのレースには3回出走して2勝を挙げていることから、今回は距離的な問題はないですね。
自分のペースでレースを展開出来なければ大きく崩れる可能性もあるので、レースがどう展開するかが結果を左右しそうです。
先週はドクターコパ氏が馬主のコパノリッキーがフェブラリーSで大穴をあけているので、風水的にもコパノリチャードには注目です！！
以上、今回は2頭の注目馬を紹介しました！
コース的には波乱傾向ですが、阪急杯は何故か平穏な傾向のレースとなっています。
そのため、この2頭は必ず抑えておく必要があるでしょう！
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