今日から11月!今年も残すところ2ヶ月となりました!
思ったよりも気温が下がらないので、11月ということがあまり信じられませんが・・・。
そんな中、過去にG1を制した馬が相次いで亡くなりました。
10月28日に1990年皐月賞を制した
ハクタイセイが、そして30日には種牡馬として活躍していた
オレハマッテルゼが亡くなったことが今日、明らかにされました。
ハクタイセイは種牡馬も引退し、26歳という大往生だったのですが、オレハマッテルゼは
13歳という若さでした。
オレハマッテルゼは2006年の高松宮記念を制したG1馬で、種牡馬生活をしていましたが、10月30日に重度の
腰萎症という病気で無くなっています。
<オレハマッテルゼのプロフィール>
牡13歳
厩舎:栗東、音無秀孝
父:サンデーサイレンス
母:カーリーエンジェル
母父:ジャッジアンジェルーチ
馬主:小田切有一
生産者:ノーザンファーム
通算成績:38戦9勝(重賞2勝)
ところで今回、オレハマッテルゼが死亡する原因となった
腰萎症(よういしょう)とは何なのでしょうか?
ちょっと調べてみたところ、
頚椎が変形したりして脊髄を圧迫するため、脚に力が入らず立てなくなる病気、というか症状のようです。
これは、寄生虫が蚊を介して感染するようで、馬が感染すると今回のような腰萎を起こし、立てなくなり、重症になると起立不能で死に至る、とても恐い病気です。
今回のオレハマッテルゼの件が寄生虫と関係あるか分かりませんが、このようなことが原因となることもあるようです。
オレハマッテルゼは種牡馬としては、2012年のチューリップ賞(G3)、2013年の京都牝馬S(G3)を制している
ハナズゴールを輩出していました。種牡馬としてもこれからという時だっただけに、とても残念ですね。
ご冥福をお祈りします。
明日の馬券はこれだ!
【11月2日 京都11R 京洛S】・3連単フォーメーション
1着:4・5
2着:4・5・10・14
3着:2・5・7・10・14
(計:22点)
[0回]
PR
COMMENT