オルフェ-ヴル昨年の借りを返せるか!?
「放牧後も状態は安定していることから、当初からの目標である凱旋門賞に今年も向かいます」サンデーレーシングHPから抜粋
上記は、オルフェーヴルの馬主であるサンデーレーシングが、ホームページ上で出された発表文です。
2013年7月11日オルフェーヴル陣営が今年も凱旋門賞へ挑戦する事を発表しました。
昨年2012年の凱旋門賞…一時は先頭に立ちましたが、ゴール手前で差し返しを受け、まさかの2着。
まるで1993年サッカーワールドカップの『ドーハの悲劇』を見ているようでした。
2013年の凱旋門賞では昨年果たせなかった是非とも勝利して欲しいですね。
ところで肺出血は大丈夫なの!?
今回のニュースは大変喜ばしい事ですが、宝塚記念前に発症した肺出血の心配がされます。
オルフェーヴル陣営は問題ないというコメントを出されていましたが、ファンとしては不安ですよね。
宝塚記念レース直前にも関わらず出走回避したニュースは衝撃的で今でも覚えています。
それ程競馬ファンを不安にさせた肺出血という病気ですが、どういう病気か調べてみると
こちらのブログさんで詳しく説明されていました。 EIPHとは…!?宝塚記念株急暴落!??キングまさかの出走回避 | 競馬無料予想サイト 説明によると競争馬にとって肺出血は死に至る可能性の病気だそうです。
ネット上では引退説も流れ、現代競馬の時代が変わると騒がれました。
しかし、オルフェーヴルは負けたままじゃ終わらないようです。
果たして日本の一等星は、世界で輝く事が出来るでしょうか。
今度こそ勝利を期待しています。
ちなみに女王ジェンティルドンナは出走見送り
昨日宝塚記念で惜敗を喫したジェンティルドンナは2013年の凱旋門賞出走回避との発表が出されました。
凱旋門賞を目標に2013年は調整していたはずですが、先日の敗北を受け今年は国内戦に専念するようです。残念ですね。
一方で、日本の下半期に開催されるビッグレースで女王の姿が見られる事は間違いないでしょう。
正直ファンとしては、これはこれで嬉しいかも知れません。
現在ローカルレース真っ盛りで派手なレースが見られない為、今から待ち遠しいです。楽しみですね。
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