7月14日のデビュー戦まであとわずか…ロードストーム最終追い切り近況情報!
ロードストームのデビュー戦がついに目前に迫って参りましたね。
先日のロードストームを取り上げた記事の注目度が高く、ロードカナロアの半弟の初陣へ期待される方が多いようです。
気になる近況状況ですが、仕上がりは万全のようです。
7月10日最終追い切りでデビュー戦に実際に騎乗する浜中騎手が跨り、栗東のCWコースを3頭併せで追い切りを行ったところ凄まじい時計を叩きだしています。
- 6F81.0~
- 5F65.3~
- 4F50.9~
- 3F36.9~
- 1F12.3秒
7月3日の坂路でも4F51.5秒をマークして、ロードカナロアの弟して申し分ない存在感をアピールしましたね。
ロードストーム、兄と比べられる…。
上記の調整内容を見ていると素人目にはデビュー戦の心配はいらないように思えますが、ロードストームが所属する厩舎の安田隆行調教師は納得いかないご様子。
どうやら世界のサラブレッドと認知されている兄の存在がロードストームに対する期待を膨れさせているようです。
多くの競馬ファンから注目される馬なので、活躍するのが当たり前という責任感を感じているのでしょうか…。
もしくはこの馬が「まだまだやれる」という気迫を振り撒いているのに対して、「数字が思ったより伸びない」と、頭を悩ませているのか…どちらかですね。
どちらにせよロードストームは将来有望な未来のスターになり得る馬なので、怪我には気をつけて頂きたいです。
浜中騎手。ロードストームを冷静に分析!!
今回ロードストームの栄えあるデビュー戦に騎乗するのは2012年リーディングジョッキー浜中騎手。
今年も7月11日現在既に68勝をマークし、リーディングでも1位をマーク。
次世代ジョッキーを引っ張る今最も輝いている騎手ですね。
その実力ナンバーワン騎手がロードストームに追い切りで騎乗した感想はこちらです。
「いい馬でした。乗っている感覚以上に時計が出ていましたね」
「新馬なので緩いのは当然。兄が偉大だし、期待は大きいとは思いますけど、これからだと思いますよ」
馬体が緩いという新馬に良く見られるマイナス点を指摘しましたが、これからの成長が期待出来ると締め括りました。
ネット掲示板では「馬体が緩い」という部分のみ注目が集まっているようですが、個人的には現段階の不安材料ではないと思います。
デビュー戦開催日7月14日まで残すところあと4日。
走る姿を早く見たいですね。期待しています。
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