原田敬伍騎手 またもや騎乗停止処分!!
JRAが昨日7月3日(水)原田敬伍騎手に対し、30日間の騎乗停止処分を行った事を発表しました。
⇒参照記事はこちら原田敬伍騎手は先月も熱中症を起こし騎乗停止処分を受けている為、2ヶ月連続の処分となります。
その理由は!?
理由はなんと調整ルームに入室後に禁止されている携帯電話を使用した模様。
しかも、使用した意図はツイッターの閲覧。
友人のツイートに対し、複数回に及び返信を行ったそうです。
まだあどけなさの残る原田敬伍騎手ですが、18歳とはいえ…これには思わず苦笑せざる得ませんね。
某掲示板で「騎手になりたくてもなれない人もいるんだから原田騎手は反省しろ」と、厳しい意見が出ていたのが印象的でした。
確かに…その通りですよね。騎手になる事を諦めた方にとっては、憤りを感じる事件でしょう。
今回の処分に原田敬伍騎手は何を思うのでしょうか。
ちなみに何故携帯電話を使っちゃいけないの!?
Q.何故携帯電話を使っちゃいけないの?
A.外部への通信行為は競馬の公正性を損なう為。
噛み砕いて説明すると、携帯電話を使用し外部の外部の人間と接触する事は八百長が疑われる行為に当たるからです。
中央競馬はレースの公正確保を最重要業務の一つとしていて、入厩後からレース後までの間、競争馬・騎手に対し厳重なチェック体制をとっています。
しかし、個人的には原田敬伍騎手に限らず他の騎手も当たり前のように携帯電話を使用していたのではないか…!?と疑問に思います。
いくら18歳という若さでも、周りを見て善し悪しは判断出来るでしょう。
緊張感が張り詰めた印象を受けるJRAの表明に矛盾を感じます。
携帯電話の使用を肯定している訳では決してありませんが、今回の事件から私はこのように思いました。
一方で、原田敬伍騎手が復帰しても騎乗する馬の馬券を購入しようとは、正直思えませんね。
[0回]
PR
COMMENT