安定のハクサン!!!!!!!
ハクサン 牡7歳
美浦(関東)
通算成績43戦2勝 [2-9-6-26]
獲得賞金:8,428.9万円
血統:タニノギムレット×ユーワクイーン
あの伝説の牝馬「ウォッカ」と同じ父をもつハクサン。
ウォッカのように圧倒的な人気をのぞまれましたが、戦績を見ると安定した馬。といった印象ですね。
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連対率は3つのデータのなかで一番高い数値となっており、派手な負け方もしないので安心して任せることが出来そうです。
しかし、重賞競争を未だに勝利できていません。その為今回に懸ける思いは強いと思われます。
もう7歳ですからね…。ラストチャンスになる事も充分考えられますので、無理しないようにだけ気をつけて頂きたいです。
余談にはなりますが、最初に出走馬のデータで名前を見た時、今年の桜の女王 アユサンと勘違いしてびっくりしました。今年のオークスの結果を受けて陣営側の方向転換かと深読みしちゃいました。
ハクサンとアユサンの関係を調べてみた所何も関連性はありませんでした(笑)
東京ジャンプステークス 2013年のデータ
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東京ジャンプステークスの傾向は内ではなく外枠有利。
今回注目したハクサンは6枠10番と微妙な位置。どう影響でるか全く見当もつきませんがどうなるでしょう。
そして、大外にいるスナークスペイン。この馬が間違いなく上位に絡んでくると思われます。
他に注目したいのが今回のレースで一番若い4歳馬アポロマーベリック。
今回平均年齢高いな~って思って出馬表みてたら若い!?馬がいるのが新鮮でした。下極上を果たしたらかっこいいですね。注目です。
東京ジャンプステークスのこれまで
東京ジャンプステークス (J・GⅢ競走)
東京競馬場
芝 3110メートル
一等賞金:2,800万円
負担重量
- 3歳:58キロ
- 4歳以上:60キロ
- 牝馬:2キロ減
- J・GI馬:3キロ増
- J・GⅡ馬:2キロ増
今年で15回目となる東京ジャンプステークス。しかし実は障害競走としては古い歴史をもっています。
というのも、始まりは1996年東京障害特別(秋)に遡ります。
東京障害特別(秋)は秋の障害競走として当時競馬を盛り上げましたが、1998年の第86回に惜しくも廃止。
その後1999年障害競走にグレード制が取り入れられ、創設されたのが東京オータムジャンプです。
前身同様「秋の知らせは東京オータムジャンプ」と言われる程認知度の高いレースでしたが、レース日程とハンデ戦という事でなかなか有力馬がレースに集まらなかったそうです。
その為2009年に開催日を秋から夏(10月から6月)に変わり東京ジャンプステークスになりました。
私は障害競走を生で見たことがないのですが、映像を見ると凄く楽しそうですよね。サラブレッドが踏み切ってジャンプする姿をいつか見に行きたいものです。
今年ははたして歴史あるレースで、今年も素晴らしい走りを見る事が出来るでしょうか。楽しみです。
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