週末の競馬予想を中心に、レースのデータ傾向を調べ100万馬券を目指します!その他にも競馬を楽しめるコンテンツ紹介や、競馬豆知識など競馬情報を満載ブログです。
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
2008年の有馬記念、2007年の桜花賞などGⅠ4勝、重賞6勝を挙げたダイワスカーレットの初仔、ダイワレーヌ(牝3、栗東・松田国英厩舎)が捻挫のため、競走馬登録を抹消したことが明らかになりました。
今後は、生まれ育った北海道千歳市の社台ファームで繁殖牝馬となるそうです。
ダイワレーヌは、昨年12月22日の新馬戦(芝1600m)でデビュー。
GI4勝を挙げた女傑の初仔として大きな注目を集めましたが、6着に終わります。
その後も成績は伸び悩み、今回の捻挫の症状が重いことや繁殖シーズンが始まったことなどを検討した結果、引退を決意。早期繁殖入りとなりました。
話は変わりますが、今年になってから福島県飯舘村での牧場で「馬の異常死」が相次いで起きているそうです。
生後一週間から一ヶ月で死亡した仔馬がなんと14頭、元気に育った仔馬は1頭のみだといいます。
さらに、2月末から現在までに4頭の大人の馬も死亡しています。
家畜保健所の血液検査の結果、細菌やウイルスなどの感染症や寄生虫による死亡ではないことがわかっており、更に獣医師は「黄疸がでており、肝臓に何らかの異常がある」と診断しています。
放射能の影響かどうかははっきりしていませんが、何とも痛ましいニュースですね。
COMMENT