カポーティスター重賞初勝利について
1月13日に行われた日経新春杯(GⅡレース)で単勝10番人気のカポーティスターが見事勝利を飾りました。
タイムは2:25.0となっています。
2,3位と差はあまりなく、僅かな差での勝利となっています。
このレースでは、2着は単勝1番人気のムスカテール、3着は単勝4番人気のトウカイパラダイスとなっています。
これは、かなり驚きの展開でしたね。
私は、テレビで拝見していたのですが、ほとんどの方が1番人気のムステカールと2番人気のダコールを予想していたのですが、予想が外れましたね。
10番人気が1,2番人気に勝つというのはすごいことですね。
逆に2番人気のダコールは途中で力尽き10着という結果に終わってしまいました。
勝負の世界は何が起こるかわからないというのはまさにこのことですね。
カーポティスターについて
◆カーポティスターのプロフィール
牡4歳の黒鹿毛
父ハーツクライ、母サビアーレ(父カポウティ)
戦績:10戦4勝
総収得賞金:9668万7000円
生産者:北海道安平町のノーザンファーム
馬主:備前島敏子氏
栗東:矢作芳人厩舎所属
引用元:http://news.netkeiba.com/?pid=news_view&no=71700&category=A
4勝というのに総収得賞金がものすごいですね。
父、ハーツクライについてみてみましょう。
ハーツクライは2004年1月の京都競馬場、3歳新馬戦でデビューし、難なく勝利しました。
以後大敗することもありましたが、すばらしい実績を残しています。
主な勝ち鞍は有馬記念、ドバイシーマクラシック、京都新聞杯があります。
総収得賞金は5億5573万1000円となっていました。
カーポティスターは、このようなすばらしい血を受け継いでいるんですね。
これは是非父を超えてほしいですね。
今回のレースでは、ハンデ戦とは言われていますがやはり初の重賞制覇はかなり嬉しいですよね。
これからまだまだ成長し、すばらしい走りを見せてくれるのではないでしょうか?
今回、伏兵となったカーポティスターですが、今後のレースでは注目を浴びること間違いなしですね。
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