エーシントップ重賞2勝目
1月6日の京都11Rで行われた第47回シンザン記念で優勝し、重賞2勝目となりました。
タイムは1分34秒3となっています。
第64回朝日杯フューチュリティSでは8着という結果でしたが、これで挽回できたといったところでしょうか?
見事リベンジ戦を果たしました。
エーシントップについて
■エーシントップのプロフィール
牡3歳の黒鹿毛。
父テイルオブザキャット
母エコロジー
戦績5戦4勝。
総収得賞金9639万3000円。
主な勝ち鞍・12年京王杯2歳S。生産者・米国のランダル家トラスト。
馬主・(株)栄進堂。栗東・西園正都厩舎所属。
引用元:http://hochi.yomiuri.co.jp/horserace/news/20130106-OHT1T00142.htm
5戦中4勝をあげるという好成績ですね。
まだ5戦というのにこれほどの収得賞金です。
まだまだこれからというのにここまでの実力はすばらしいものですね。
父、テイルオブザキャットについてみてみましょう。
■テイルオブザキャットのプロフィール
性別 牡
毛色 黒鹿毛
生誕 1994年
生国 アメリカ合衆国
(ケンタッキー州)
馬主 ファントムハウスファーム
& ジョン・マグナー夫人
調教師 ジョン・フォーブズ(アメリカ)
生涯成績 9戦5勝
アメリカ合衆国で生産された種牡馬です。
現在は、アッシュフォードスタッドで繋養されているそうです。
なぜか馬なのに名前にキャットがついているので不思議に思った方がいらっしゃるのではないでしょうか?
『猫の物語』という意味を持っているそうですね。
テイルオブザキャットは3歳時の1997年にデビュー戦を迎え、デビュー戦から2連勝しています。
また、アメリカ合衆国のニューヨーク州にあるサラトガ競馬場で開催されるキングスビショップステークスというレースを制覇し、重賞初勝利を飾っています。
しかし、重賞競走の勝ち鞍はこの1勝だけでした。
エーシントップと比べてみると子が父を超えていますね。
テイルオブザキャットも子が自分を超えてくれて満足ではないでしょうか?
やはり、父親の存在はかなり大きいものです。
壁を乗り越えて一人前となるわけです。
まだこれから、どんどん成長するでしょう。
今後の走り、成長に期待したいところですね。
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