クイックスター、重賞初勝利について
今年1月4日、名古屋競馬場で行われた第16回名古屋記念で初の優勝を飾りました。
内容は、スタート後に先手を奪い、ゴールまで衰えず逃げ切り、3~4コーナーで迫ってきた1番人気のミヤジメーテルの追撃を許さず1着でゴールしたとのことでした。
タイムは1分27秒となっています。
これで通算成績が、22戦6勝(JRA7戦0勝、重賞1勝)となりました。
JRA7戦では、0勝ですが、今回の重賞レース1勝は、かなり大きかったのではないでしょうか?
やはり、クイックスターの実力は本物ということでしたね。
これからも注目の出走馬として目が離せません。
クイックスターの血統
父がサウスヴィグラス、母がブルーシャトー、母父がタマモクロスとなっています。
父、サウスヴィグラスは日本で活躍したアメリカ産の元競走馬です。
現在は種牡馬となっています。
主な活躍は2003年のJBCスプリントがあります。
サウスヴィグラスこれまで、数々の実績を残しています。
父、サウスヴィグラスの通産成績
生涯成績 33戦16勝
中央競馬 24戦10勝
地方競馬 9戦6勝
獲得賞金 5億4372万5000円
ご覧の通りこれまですばらしい実績を残してきていますね。
地方競馬では、9戦中6勝を勝ち取っています。
獲得賞金も、ものすごい金額ですね。
どの馬にも共通して言えますが、数々の実績を残してきた馬は、親の過去の実績もすばらしいものを残していますね。
クイックスターについて
今回の名古屋記念では軽快なスピードで嬉しい重賞初制覇を達成し、底力を存分に見せてくれました。
次走もかなりの期待ができるのではないでしょうか?
クイックスターの活躍はこれからもすばらしいものをみせてくれるでしょう。
これからの活躍に乞うご期待ですね。
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