オウケンブルースリ引退について
なんと菊花賞馬オウケンブルースリ7歳牡馬が引退、種牡馬入りすることが決まりました。
有馬記念G1レースでは、14着という結果で引退レースとなりました。
オウケンブルースリといえば、これまでの数々の実績を残してきた出走馬ですが、今回の有馬記念を最後に引退とのことです。
昨日の記事では、ルーラーシップの引退を上げましたが、非常に惜しいです。
なんだか寂しいですね。
オウケンブルースリの血統
父がジャングルポケット、母がシルバージョイという血統になっています。
父、ジャングルポケットの名前はNHK『おかあさんといっしょ』で使用された曲「ジャングルポケット」から使われているそうですね。
デビューは2歳時、札幌競馬場芝1800メートルでした。
単勝5番人気ながら、1位を獲得するという豪快な走りでした。
また、デビュー2戦目となる重賞の札幌3歳ステークスでもレコードタイムで制したという実績をもっています。
ルーラーシップと同様、父の素晴らしい血統を受け継いでいるのがわかりますね。
有馬記念では、好成績は残せなかったもののオウケンブルースリの過去の実績を見る限り悔いはなかったのではないでしょうか?
また、これからも新たな馬がデビューしてくるでしょう。
始まりがあれば終わりがあるということですね。
オウケンブルースリについて
オウケンブルースリの『ブルースリ』は香港の俳優ブルース・リーからとったそうです。
ちなみに『ブルースリー』にしなかった理由は、日本では競走馬名が9文字以内と決められているためできなかったそうです。
オウケンブルースリの実績は、通算27戦で5勝で、獲得賞金はなんと
5億386万3千円ということです。
すごい金額ですね。
これだけの実績がありながらの引退は非常に惜しいものを感じます。
今後は北海道浦河町のイーストスタッドで種牡馬となる予定とのことです。
オウケンブルースリの素晴らしい血を受け継ぎ、生まれ変わってオウケンブルースリを超える走りを期待していきたいですね。
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