今日は過去の伝説3冠馬たちについて調べてみました
オルフェーヴルがこの菊花賞を制すると、ついに3冠達成。史上7頭目の偉業を達成します。
さてそれでは、先輩達に一体どんなお馬達がいるのでしょう?
今日は、そんな伝説の3冠馬について調べてみました。
1941年セントライト
記念すべき3冠第一号はセントライトです。
なんと68kgmもの斤量を背負わされ絶対不利でしたが、そんなものはこの馬には関係ありませんでした。
前走は、2着に敗れましたが、本番の菊花賞では2馬身差勝利。
史上初の3冠に輝きました。
1964年シンザン
20年以上もの月日がながれ、戦後初めての3冠に輝いた馬。
秋のレースを2戦続けて2着に敗れ、菊花賞も2番人気になりましたが、最後の末脚勝負。
残り200mで先頭を抜き去り勝利しました。
1983年ミスターシービー
この馬は蹄の炎症だったり、夏風邪などで前走の京都新聞杯は4着に敗れています。
しかし、見事に復活。
最後方待機から常識破りの競馬を見せつけ、2着に3馬身差をつけて勝利しました。
1984年シンボリルドルフ
その名も皇帝といわれた史上初無敗で3冠を達成した馬、シンボリルドルフ。
先日惜しまれつつも亡くなってしまいましたが、その戦績は本当に皇帝。
シンボリルドルフは、無敗で2冠を達成。
秋初戦もセントライト記念を楽勝後、菊花賞も中段から早めに抜け出し勝利。
1994年ナリタブライアン
競馬を知らなくてもこの名前を一度は聞いたことがあると思います。
この馬の勝ち方は圧巻。
前走を2着で敗れはしましたが、本番の菊花賞では、早めに抜け出し2着に7馬身差・・・
圧巻です。
2005年ディープインパクト
この馬に関しては、なにもいうことはありません。
菊花賞でなんと単勝100円元返し・・・
そんなプレッシャーもなんのその、3ハロン33秒3の豪脚で菊花賞を制しました。
いやぁ・・・どの馬もつよいなぁ~
今年の菊花賞はどうなる?
でも見てみると、10年に一頭3冠がでてるような感じなんですね。
そうなると今年は出ない?ww
ような気がしてきました。
なんだかんだで確かにオルフェーブルは圧倒的強さを見せて、ここまで来ているわけなのですが、そういった勝ち方をしているのは、シンボリルドルフとディープインパクト。
この2頭と肩をならべる??と考えたとき、やはりここまで無敗で突き進んでほしかったのが私の本音ですね。
強いのは間違いないのですが、いままでの2冠馬を見ているとそう簡単にとれるようなレースではないと思います。
しかし、この傾向とまったく似ている状況があります・・・
ミホノブルボンとライスシャワーです。
この2頭は競馬をやっている人なら忘れられないライバル同士・・・
2冠を達成しているミホノブルボン。いつもその2着だったライスシャワー。
まるで、オルフェーブルとウインバリアシオンを見ているようではありませんか・・・
しかもウインバリアシオンは今爪の状態も絶好調で、調教が唯一しっかりできたレースがこのレースだそうです。
これは、期待ができるのではないでしょうか?
きっと激戦必死。
私は、ウインバリアシオンにかけますっ!!
みなさんは、きっと脚質でマイナスとお思いでしょうが、この馬私思うに前のほうでも競馬できると思います。
だって、今までスタートが全部悪いように見えるんです。
だから仕方なく後ろから攻める形をとってたのでは??
調教をつんできた今ならいつもとは違う攻め方ができそう・・・
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