馬の仕草理論で勝ったるでぇなんですけど、
他のもいろんな仕草があるんです。
前回紹介した前がきのほかにも
・首を左右にふる
人間の場合は、「イヤ」という拒否のジェスチャーなるわけですが、どうやら馬もそのようです。ひとたびレースに出ると、馬は千メートル以上は走り、おまけにムチで叩かれます。それを避けたいために嫌がっているという事らしいです。
・顔をすりよせる
若い馬によく見られる行動で、人間と同じで甘えたいときにこうるそうです。そうなると闘争心に少し不安がある。
・よだれを垂らす
よだれが垂らすという行為はおなかがすいている、ってわけではなく、集中力を欠いている状態のようです。または、少し興奮ぎみか。あまり好ましい状態ではありません。
・下を向いて歩く
元気がなく、とぼとぼと歩いている様子。やはり、少しやる気がないしぐさです。でも、首が上下にリズミカルに動いている時は、気分がいい証拠です。調子のいい馬とそうじゃない馬を見分ける目安にしてみては。
・しっぽをふる
犬は気分がいいとしっぽをふりますが、馬もやはり気分がいいとふるようです。ただ、犬ほどあからさまに気分があらわれているわけではありません。寄ってくる虫を追い払っている、ってこともよくあるそうですw
・汗をかく
人間は緊張すると、手や背中に汗をかきますが、馬も同じ。落ち着きをなくしていると大量に汗をかきます。でも、当たり前のことですが、暑いときには汗が出るもの。夏は、ただ暑いから、ってこともあるのであしからず。
・立ち上がって暴れる
これは極度の興奮状態にあることを示すしぐさです。こうなるともうパニック状態。何を考えているかはわかりません。でも、騎手が乗ると、とたんに落ち着きを取り戻す馬もいるので、簡単に見限ってはいけませんよ。
それぞれなかなか細かくて見逃してしまいそうですが、これを踏まえれば武豊みたいに馬の声が聞こえるかもしれないですよw
今回あげたのはあくまで人間が考えたことなので、おそらく妄想に近いと思われますがww
絶対に日本ダービーのパドックは見逃せないですね!
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