レッドディザイア来ず・・・
やっぱり強いねブエナビスタは。あの距離始めてだったからぎりぎりだったのかも知れないけど、調整しきってない中でアレだからね。
これからから勝ちつづけるんでしょうね。
最近血統の勉強をしていて、いろいろなことが分かったんです。
親がダービー馬だった場合、孫の代までしかその優駿とよばれる血統は続かないそうです。
これは、F・テシオという方が出した研究結果で、当時英ダービーを制して頂点になった馬はもちろん種馬になり、子供を残していくんですが、その血統が3代続いてダービーを制したことは1939年から今までで一度も無かったそうです。
直系の進化は「一定の限界に達することができるだけ」だそうです??自分もよくはわからないのですが、つまりはディープインパクトの子供は一瞬その能力を見せても、それを超えることはできないということでしょうか??
変則の血統においては一度だけ5代につづきダービーば制覇あったようですが、直系では未だ皆無。
直系だからと言って能力があがるのかというとそうではないみたいですね。
今回勝ったブエナビスタはおじいさんが皆さんがご存知サンデーサイレンス。
ということは、ブエナビスタの子供はもうまったく能力の違う子供が生まれてくるということになるんですかね??
まぁそれは今でも、解明できていないし、それは今までのデータからの推測に過ぎないから確証は無いんですけどね。
でもこれからの競馬予想にまた悩みの種を増やす結果になってしまいましたぁ・・・
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COMMENT
興味深い話ですね
初心者なもんで血統について調べようと思ってたんですが、次から次へと新しい馬が出てくるんでどうしようかと思ってました。
でも、この理論だと孫の代まで考えればよさそうですね。ちょっとはなんとかなりそうな気がしてきました。
ちょっと違う話ですけど、さんまさんのほんまでっかTVで『平均回帰の法則』っていうのをやってました。これは、『両親がすばらしすぎると、子供は普通に近づこうとする』みたいな話です。
サラブレッドでもそうなのかもしれませんね。
返信遅れて申し訳ありません。
私が読んだ本だと一応、イギリスで行われた実験なんだそうですけど日本でもその結果はあるそうなんです。
今一押しの血統はキンカメ系がかなりきてますけど、キンカメの父Kingmamboもかなりの名馬です。日本にもっと早く来ていたらとすごく惜しまれてました。そうなると、今のキンカメ系とうのが種馬になったときの産駒はあまり着たい出来ないかもしれないですね。