ロケットマンの実力
調べれば調べるほど、スプリンターズステークスのロケットマンは強いです・・・
ダートしか走ってないならダッシャーが勝つと思ったのですが、この馬芝もダートもよく走っちゃうわけで・・・
海外実績ナンバーワンとも呼べる馬かも知れません。
⇒ロケットマンの成績詳細
日本がどうしても手が届かない海外のスプリントレースの頂点近くにいる馬です。
ドバイゴールデンシャヒーンを圧勝・・・
でもこれにダッシャーが勝つことができれば、世界トップクラスの馬ということですよね!?
ダッシャーもまだ4歳だしこれからの馬。必ず勝機はあるはずです。
日本勢だけで見ると、ダッシャーゴーゴーが実績ナンバーワンなのですが、そのダッシャーにセントウルステークスで勝っているエーシンヴァーゴウなど、夏に活躍してきた馬にも注目だと思っています。
私は、そろそろつかれとかも出てくるかなと思うのですが、タイムだけでも参考に見ていこうと思います。
日本勢の実力
今回行われるスプリンターズステークスは中山の1200m外回りで行われます。
ちなみにこの競馬場での各実力馬の残してきたタイムを見ていきましょう。
ちなみにこの競馬場での一番時計を出している馬は、1:07.4。
ダッシャーゴーゴーです。
他にも同じタイムを出している競走馬が、ケイアイアストンとエーシンリジルです。
しかしダッシャーゴーゴーは、後半の馬場でしかもほとんどのレースでこのタイムに近い成績を出しています。
それを考えると、やはりダッシャーゴーゴーの実力は明らかです。
しかし、中山をまだはしっていない実力馬カレンチャンは未知数。
ダッシャーが京都で1分8秒台が最高に対して、カレンチャンは1分7秒台。
もし、上手く抜け出すことができれば逃げ切れることもあるかも知れません。
しかしそれはダッシャーも同じこと、川田騎手がダッシャーの性格をうまくつかんで、真直ぐに走らせることができなければ勝利は難しいと思います。
海外勢の実力
正直ラッキーナインの実力は本物とみて間違いないと思います。
騎手も海外を戦ってきた騎手なので結構強引に入ってきます。
このラッキーナインは要注意だと思いますね。
しかし、この中山は海外騎手にはかなり難しいコースだと思います。
前走のセントウルのように後ろから攻めるよりかは、昨年勝利しているウルトラファンタジーのように、前のほうでする競馬の方が海外勢には向いているのではないでしょうか?
それほど、中山の攻略は騎手と馬の息が合ってないと難しいのです。
ダッシャーにすべてをかける!
本当に面白いG1レースになりました!
まさに世界最高峰のレースといっても過言ではないでしょう。
世界屈指の馬を3頭を迎えて、対抗するのは我らがダッシャーゴーゴーと夏のスプリント女王達。
さらには、国内のスプリントでもトップを走る馬ばかりが出走するこのレース。
今世界VS日本の戦いが幕を開けますっ!
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