ロードストーム…敗れる。
先週より注目していたロードストームのデビュー戦が、昨日7月14日中京競馬場にて開催されました。
世界のサラブレッド・ロードカナロアの半弟として勝利に期待が懸かりましたが結果は…
惜しくも3着に終わりました。
ロードストームが負けた理由として考えられるのは、スタートで出遅れた点と、
レース前最終追い切り後に指摘されていた馬体が緩いという点でしょうか。
なんにせよ、圧勝を見せてくれるだろうとテレビの前でわくわくしていたので正直な話がっかりです。
今回の敗北を糧にして、今後の奮起に期待したいです。
ロードストームのこれからの予定は!?
気になる次走の予定ですが、今のところ未定となっております。
兄ロードカナロアは2戦目負けてますからね。ロードストームは次こそ大勢の期待に応えてくれると信じたいです。
今回の中京 新馬戦でのロードストームの評価を調べていると、「まったく競馬をしていなかった」「経験不足」「マジメに走ればもっと伸びそう」の3点が多くみられました。
これから次走までの間にしっかり問題点を改善していけたら、次走は今回とは全く違う結果になるでしょう。
一方で、某掲示板では「古馬になるまであんま期待しない方がいい」というコメントが支持されていました。
デビュー1年目の全体の結果を見て判断したい所ですが、全てはロードストームの成長力に懸かっていますね。
果たしてロードストームのデビュー1年目はどのような年になるでしょうか。楽しみです。
ちなみに見事ロードストームを破った相手は!?
ハープスター 牝2歳
関西(栗東)
生年月日：2011年4月24日
血統：ディープインパクト×ヒストリックスター
今回ロードストームを見事打ち破って実力を見せ付けたのは、ハープスター。
2013年産駒ランキングナンバーワンのディープインパクト産駒ということで、単勝1.8倍という圧倒的な1番人気を背負いレースに臨みましたが、見事な勝利でしたね。
実力は今回のメンバーの中でピカ1と前評判で言われていましたが、素晴らしい強さをみせました。
直線でヨレながらも最終的にはキレのある伸びを見せ、父ディープインパクトの血をしっかり受け継いでいる事が窺えました。
ハープスターを管理する松田博師もハープスターの今回の走りを「素質だけで競馬をしている…この馬も一等星になれる可能性を秘めている。 」と高く評価し、今後の調教にやる気を見せていました。
これは今後目が離せない存在ですね。日本ダービーの有力馬として名前を覚えておきましょう。
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