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今週末に行われる春の天皇賞の出馬表が発表されました。
注目のゴールドシップは4枠8番。この馬の場合、枠はあまり関係無いのではないでしょうか。やはり実力がずば抜けてますから。
極端に隊列が長くなるような展開にならない限り、堅いでしょう。
フェノーメノは3枠6番と、枠としては申し分なし。実力も申し分ないので、あとは長距離に適性があるかどうかがカギです。
トーセンラーは1枠1番から。武(豊)騎手はいつも極端な枠ですね。
ムスカテール・デスペラード・アドマイヤラクティなど、走り頃の5歳馬で距離も合いそうな馬が多いですが、2枠4番を引いたジャガーメイルは不気味な存在になりそうです。
以下が天皇賞(春)の出馬表になります。
枠番 | 馬番 | 馬名 | 馬齢 | 斤量 | 騎手 | 1 | 1 | トーセンラー | 牡5 | 58.0kg | 武豊 | 1 | 2 | サトノシュレン | 牡5 | 58.0kg | 幸英明 | 2 | 3 | デスペラード | 牡5 | 58.0kg | 浜中俊 | 2 | 4 | ジャガーメイル | 牡9 | 58.0kg | 戸崎圭太 | 3 | 5 | マイネルキッツ | 牡10 | 58.0kg | C.デムーロ | 3 | 6 | フェノーメノ | 牡4 | 58.0kg | 蛯名正義 | 4 | 7 | アドマイヤラクティ | 牡5 | 58.0kg | 岩田康誠 | 4 | 8 | ゴールドシップ | 牡4 | 58.0kg | 内田博幸 | 5 | 9 | ユニバーサルバンク | 牡5 | 58.0kg | 川田将雅 | 5 | 10 | メイショウカンパク | 牡6 | 58.0kg | 藤田伸二 | 6 | 11 | トウカイトリック | 牡11 | 58.0kg | 北村宏司 | 6 | 12 | フォゲッタブル | 牡7 | 58.0kg | 和田竜二 | 7 | 13 | レッドカドー | セ7 | 58.0kg | G.モッセ | 7 | 14 | コパノジングー | 牡8 | 58.0kg | 国分恭介 | 7 | 15 | カポーティスター | 牡4 | 58.0kg | 高倉稜 | 8 | 16 | トウカイパラダイス | 牡6 | 58.0kg | 柴山雄一 | 8 | 17 | レッドデイヴィス | セ5 | 58.0kg | 北村友一 | 8 | 18 | ムスカテール | 牡5 | 58.0kg | 福永祐一 |
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そして、コチラが天皇賞(春)のネット競馬での予想オッズ表になります。
やはりゴールドシップが一番人気ですね。これはレース当日のオッズでも変わらないでしょう。オルフェーヴルが本レースを回避した以上、負ける要素が見つからないです。3連複・3連単の相手選びになりそうです。
その相手候補の筆頭といわれるフェノーメノはやはり2番人気になってます。久しぶりのゴールドシップとの再戦になるので、燃えている事でしょう。
しかし、今更言っても仕方がない事ですが、オルフェーヴルとゴールドシップの対決が見たかったですね。これは競馬好きの方なら誰もが思っている事でしょう。きっとハイレベルの対決が見られたのではないでしょうか。残念です。
今春から産駒をデビューさせるディープスカイの3世代目産駒に、珍しい白毛の馬が誕生しました。母のハクホウリリーも白毛馬です。そしてなんと、祖父は日本初の白毛馬として話題になったハクタイユーです。
新冠町のタニグチ牧場で4月3日に生まれたこの白毛牝馬は、母ハクホウリリーがアラブ血量6.33%のサラ系種のため、サラ系として登録されるようです。
同牧場の谷口貞保社長のコメントによると「無事に生まれてほっとしています。オーナーからは母ハクホウリリーと同じく道営ホッカイドウ競馬からデビューさせたいと聞いています。まずはしっかり育てて送り出したいです」とのこと。
立派な競走馬になると良いですね。
白毛は白毛遺伝子やサビノ遺伝子を持つ親から生まれますが、これらの遺伝子は少ないため結果として出現率は非常に稀です。そのため、今回の様に誕生しただけでニュースになります。しかし体質が弱い馬が多いため、競走馬としてはなかなか大成しません。1番成功したのは、母シラユキヒメ(突然変異で誕生した白毛だった)から白毛を受け継いだユキチャンです。日本競馬で初めて白毛馬による重賞制覇を果たしました。
競走馬はサラブレットなのでみな美しいのですが、白毛馬が走る姿は別格です。ですので、今回産まれた白毛馬には期待してしまいます。是非ともその優雅な走りでGⅠ制覇して欲しいですね。
1979年 ハクタイユー誕生。日本初の白毛馬。
1983年 カミノホワイト誕生。日本初の白毛牝馬。
1991年 ミサワパール誕生。日本初の遺伝による白毛馬(父系二代)。
1993年 ミサワボタン誕生。日本唯一の白毛馬の両親を持つ白毛馬。
1996年 ホワイトワンダー誕生。日本初の遺伝による白毛牝馬。
1996年 シラユキヒメ誕生。サンデーサイレンス産駒唯一の白毛馬。
1997年 ハクホウクン、白毛馬で日本初の競馬勝利(地方)。
2004年 ハクバノデンセツ誕生。日本初の父系三代白毛馬。
2005年 ハクバノイデンシ誕生。日本初の三代白毛牝馬。
2005年 ユキチャン誕生。日本初の母系二代白毛牝馬。
2007年 ホワイトベッセル、白毛馬で日本初の中央競馬勝利。
2008年 ユキチャン、白毛馬で世界初の重賞勝利。関東オークスG2(JpnII)。
皐月賞の出馬表が発表されました。
皆さんもう既にチェックされていることでしょう。
1 ① メイケイペガスター 牡3 藤岡佑介 57.0
1 ② インパラトール 牡3 C.デムーロ 57.0
2 ③ レッドルーラー 牡3 川田将雅 57.0
2 ④ ナリタパイレーツ 牡3 小牧太 57.0
3 ⑤ タマモベストプレイ 牡3 和田竜二 57.0
3 ⑥ ミヤジタイガ 牡3 柴田善臣 57.0
4 ⑦ ロゴタイプ 牡3 M.デムーロ 57.0
4 ⑧ コパノリチャード 牡3 内田博幸 57.0
5 ⑨ サトノネプチューン 牡3 戸崎圭太 57.0
5 ⑩ マズルファイヤー 牡3 A.シュタルケ 57.0
6 ⑪ クリノヒマラヤオー 牡3 村田一誠 57.0
6 ⑫ コディーノ 牡3 横山典弘 57.0
7 ⑬ ラブリーデイ 牡3 浜中俊 57.0
7 ⑭ エピファネイア 牡3 福永祐一 57.0
7 ⑮ カミノタサハラ 牡3 蛯名正義 57.0
8 ⑯ フェイムゲーム 牡3 北村宏司 57.0
8 ⑰ クラウンレガーロ 牡3 三浦皇成 57.0
8 ⑱ テイエムイナズマ 牡3 武豊 57.0
注目馬のネット上での評判を少しご紹介します。
ネット予想の投票を参考にしたところ、
1番人気 コディーノ
2番人気 エピファネイア
3番人気 ロゴタイプ
となっていました。
順位の違いはありますが、大体皆さんこの3頭に注目してるみたいですね。
当日のオッズもこの3頭が人気となるでしょう。
私はコディーノが来ると思ってるんですが、追い切りで5F70秒5、ラスト1F13秒7というタイムはクラシック直前にしてはイマイチな感じがして心配です。
騎乗した横山典騎手は「いい追い切りだったと思う。具合がいいのは分かったし、動きも良かった。本当に順調に来ている」と言っていますが、どうなんでしょう。
皆さんは競馬場で観ますか?テレビで観ますか?
三冠の初戦である皐月賞、できれば競馬場で観たいですよね。